BMW R nine T、SV650ABSとたまにXL1200XついでにAxisZをカスタムしたりメンテナンスしたり、たまにツーリング行ったりという件をつらつらと書いていきたいのですが、結局ラーメンや外で何喰ったかを書いているだけの日記となっております。

R nine T Pure にセンタースタンドを取り付け

センタースタンドがついた BMW R nine T Pure

先日、ビーナスラインへツーリングへ行った際に気づいたのが、エンジン始動時に白煙が出るということ。走りだしたらもう出ないわけですが気になることこの上ない。そこで、色々と調べてみると、サイドスタンドで長時間駐車しているうちに片側のシリンダーへエンジンオイルが侵入し、それが始動時に燃えて白煙が出るとかでないとか。
ディーラーさんでオイル交換したらタップリ入れてくれたようで、点検窓アッパーギリギリだったから顕著なのかもしれぬ。

というよりサイドスタンドしかないのに出先で一晩止めるとき、どうやってまっすぐ立てるのよ!
しかも純正オプションでセンタースタンドは存在しないよう。メンテナンススタンドを出先にもっていけというのか。

というわけでSW-MOTECHから発売されているセンタースタンドを導入することに決定。もう1社から発売されているものと比較したけど、こちらの方が安い。

とはいえ日本の代理店経由だと本国で買うよりずいぶん高くなるので、ドイツから世界中に発送してくれるfc-moto から購入。(アフィリエイトリンクではありませんよ)

注文したもののまったく発送通知が来ないので質問してみると「3週間後に納品されるから、そしたらすぐに発送するね!」との返信。さすがドイツ、ちゃんとしてるじゃないと思ったところまさかの翌日に発送通知。
・・お前、忘れてたな。

ということで到着したので取付をすることに。マニュアルは英語とドイツ語しか書いていないけど、そんな難しいことは書いていないので問題なし。ただ、通常の工具セットでは入っていないことの多い13mmの六角レンチが必要になること、トルク管理をちゃんとしないとセンタースタンドの出が渋くなるので注意。

自分で用意が必要なものといえば工具以外には中強度のネジロック材と摺動部に使うグリス。ロックタイトとスーパーゾイルグリスが転がっていたのでそちらを使用。

SW-MOTECH のR nine T用センタースタンド。まるで純正のよう。

まるで純正の用。目立たなくていいよね、と勝手に満足。しかしながら当日は真夏日。西日のあたる中作業するのはきつい。

汗をかいたのでビールと行きたいところだが、所用をすますために仕方なく東京タワーへ。

インバウンドと思われる観光客が大勢。観光バスもひっきりなし。

なんでセンタースタンドつけたのにスクーターなんだよ!というのはご愛敬。多分混んでるから小回り効くやつでと思ったところ正解でした。
久々に見上げる東京タワーもいいものだなあ、と思いつつ面倒な用事を済ませ、レモンサワーを飲みに帰宅しました。

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